3月11日東北関東地域に起こった大震災は、多くの人命を奪い、明治以来最大の地震被害をもたらしております。お亡くなりになられたみなさまには哀悼の意をささげますと共に、被災されたみなさまには心よりお見舞いを申し上げます。

　そして、「今こそ、国民あげて復興に取り組まなければならないときが来た」と感じた私どもは、この国家的危機に対し、熊本の有志を集め、被災された地域の支援に取り組む「東日本大震災・熊本支援チーム」を立ち上げ、救援物資及び支援金を届ける活動を行います。さらに、各行政が手の届かない細部への支援を目的とし活動してまいりたいと思います。多くの方々に、暖かいご支援とご協力を宜しくお願い申し上げます。

東日本大震災・熊本支援チーム
代表　栗谷　利夫

活動の経緯

　3月16日夜に、若者30名が集まり「東北の人たちを助けたい！」の思いで一つ になり、支援物資を集め、現地活動に行くメンバーを決め、更に出発を３月２２日早朝と決定。呼びかけ入れて正味４日間で、支援物資20ｔが集まり、20日の仕分け作業には、200名近い協力者が集まりました。遠くは長崎、宮崎からも来てくれました。

　3月23日夜に仙台の入り、当初の地域（連絡あり）に、さっそく支援物資を配送しました。今回は、兎に角、急ぎ行くことが必要で、組織よりも実動が先、支援ネットワーク作りは後になりました。今後も、第2陣、第3陣の支援物資の送る予定ですので、お近くの方はご支援、ご協力を頂けるとありがたいです。よろしくお願いします。

今後は、ホームページに現地活動の様子を、写真・ビデオ等でお知らせます。支援物資、支援金の協力呼びかけも行いますので、よろしくお願いします。

東日本大震災・熊本支援チーム
事務局長　野口修一